ペットボトル水耕栽培 簡易版
前回のニューモデルは俺様専用自己満足バージョンだったので、今回は簡単なモノを(笑)
特に難しい点は無いので、ペットボトルの加工は10分もあれば楽勝です。
毎度おなじみ、適当なペットボトルを横倒しに使います。
今回はその辺に転がっていた、野菜ジュースのペットボトル=750mlを使います。
まず上面に適当な感覚で20mm〜30mm程度の、植え込み穴をあけます。
株間は3cm〜野菜にあわせて適当に。
※二方向しか干渉しないので、株間はかなり狭くてもいけます。
今回は半田ごてで丸い穴をあけてますが、カッターナイフで四角く開けてもOK(怪我注意)

次に、肩口部分に給水用の穴をあけておきます。
面倒な場合は植え込み穴を一つ給水用にしちゃう手も。

ココに給水穴をあけるのは、他に使い道が無いスペースだからっていうのが本音。
次が俺様流オリジナルの小技。
キャップの真ん中に穴を開けちゃいましょう。

キャップの穴あけが難しかったら、容器本体の高さ半分程度の位置に、穴をあけてもOK。
この排水穴によって、容器の半分以上は養液が入らなくなります。

水耕栽培では(土耕もだけど)根がうまく呼吸できないと、成長が遅れたり、根腐れしたりと、失敗の原因になります。
排水穴によって、満タンに給水してしまうミスや、雨水の浸入による満水化を防ぎます。
あとは、アルミホイルで全体を巻いて遮光したら出来上がり。
あ、そうそう、残量計を省略してますが、このサイズだし持てばわかるので、まあ…(汗)
今回は、本葉が見えてきた程度の小苗を、スポンジで挟んで植えてみました。

スポンジは、穴の直径よりも1cm程大きくカット。
苗の茎を挟んで固定するので、スポンジに鋏で切断寸前まで切れ目をいれておきます。
ここでもう一つのポイント。
苗の根元に、ボトルの底にとどく長さの不織布(1cm幅程度)をあててから、スポンジに挟んで植え付けます。
根が伸びるまで、また、養液がカラになるまで、不織布が養液を吸い上げてくれます。
ちなみに、2リットルペットボトルで作った場合、植え付け可能な本数は…
小松菜系、水菜、ミニチンゲンサイが10株(穴2列で)、チンゲンサイ5株、ミニレタスのマノア2株、ってところかな?
途中からエアポンプを使ったり、間引きしたりで、多少栽培方法に違いはありますが、私が過去にペットボトルで水耕栽培した、栽培例を幾つか紹介。
2リットルペットボトルにギッチギチに植えると、こんな感じの出来になります。
・マノア 5株→2株
・小松菜 16株
・ミニチンゲンサイ 10株(室内栽培)
・赤茎ほうれん草(サラダあかり) 約5株(見えない)
興味を持たれた方は、この秋に植える葉物の間引き菜などでお試しください。
もちろん、自・己・責・任で(笑)



ann 07:53 on 2006年9月26日 パーマリンク
Verander Talosさん、こんにちわ。
おおっ、またアヤシげな(失礼)栽培を!
土着農民(笑)の私から見れば、Verander Talosさんの水耕栽培は、理科の実験みたいでおもしろいです。
最先端科学農法みたいな。白衣を着てそう。
すっかり秋になりましたので、こちらも畑が忙しくなりました。
Verander Talos 08:45 on 2006年9月26日 パーマリンク
>>annさん
確かに実験みたいですよね〜。
ていうか、ほんとに実験なんですけどね(笑)
白衣こそ着てませんが、PCのキーボードを奥によけて、開いたスペースで、ちょこちょこと植え替えや収穫してますから^^;
私もいつか、忙しいほど野菜を作れるスペースを確保したいです(羨)
トモモ 09:43 on 2006年9月27日 パーマリンク
はじめまして。ペットボトル容器で栽培なさる様子が,とっても楽しかったです。しかもその容器の中でいきいきした葉っぱや実をつけているお写真をみていると,ますます楽しくなってきて,「私もやってみたいなあ」って思いました。
さっそく今,手頃な空きペットボトルを見つけてきたところです。まだ,液体肥料ハイポニカというのも購入してないのに。危険でしょうか…。でも実験してみたいです。
そこで,質問なんですが,最初に種をまくときは,どんな材料のところにまくのですか? シュンギクの種をまいてみようと思うのですが。
Verander Talos 10:30 on 2006年9月27日 パーマリンク
>>トモモさん
はじめまして〜。
難しい事をやっているように見られがちなので、楽しそうに見えて良かったです(笑)
ペットボトルの加工は、怪我さえ気をつければ簡単なので試してみて下さい。
肥料については、ネット販売しかありませんが、やはりハイポニカがオススメです。
ここを何とか有り合わせで工夫しようとすると、99.9%泥沼にはまります(苦笑)
最近の種まきには、この投稿にも写っている、ハイポニカ製の葉採用のスポンジを使っています。
ある程度吸水性が高ければ、100円の洗車スポンジや台所用スポンジを、カットしても代用可能です。
スポンジは25mm角程度にカットし、中央に貫通する切込みを入れておきます。
種を播く時は、スポンジを水中で揉むようにして、しっかり水に馴染ませてから、スポンジから水が抜けてしまわない程度の水を張ったトレイに置き、切り込みの上に種を2,3粒載せるor軽く挟む程度にします。
※発芽して本葉が育ち始めるまでは、水だけで栽培してます。
スポンジを使う際の注意点ですが、乾いたスポンジを使ったり、トレイの水が無くなり、スポンジから水が完全に抜けてしまうと、スポンジは水を吸い上げてくれません。
また、種を切り込みに押し込むと、発芽率が極端に悪化するのでご注意を。
種が転がりそうな場合は、ティッシュペーパーを一枚に剥がして、種の上に被せる手もあります。
「スポンジ」をキーワードでブログ内検索すると、イロイロと試行錯誤している様子が出てきます(苦笑)
http://blogs.dion.ne.jp/verander/pages/user/search/?keyword=%A5%B9%A5%DD%A5%F3%A5%B8
トモモ 10:10 on 2006年9月28日 パーマリンク
種まきの方法について,とっても詳しいお返事をありがとうございます。さっそく準備します!
水耕栽培必須用品の「ハイポニカ」注文しました。
また,スポンジの件についても勉強になりました。ブログ内検索をさせていただいたら,種の挟み具合までよーくわかるお写真で,その微妙さがだいじなのだと知りました。
ペットボトルの加工は,カッターの刃が古くなっていたので途中で使用をあきらめ,買いに行くのももどかしく,金属の棒を熱して穴をあけてしまいました。空気にはよろしくないと思うんですが…。乱暴ですみません。
おかげさまで,種のスポンジベットもペットボトルのお家もできました。わーい,発芽が楽しみです。
(こんなざっぱくな私でも,この「ペットボトル水耕栽培」がうまくいったら,この実験はスゴイ! な〜んて,わくわくしております。)
たのしい栽培法を教えていただき,ありがとうございます,Verander Talosさん
Verander Talos 11:18 on 2006年9月28日 パーマリンク
>>トモモさん
肥料を注文した以上、もう後には引けませんね(笑)
私は春菊をほとんど食べないので、どの方法でも栽培したことがありません^^;
近い将来、春菊成功の報告が聞けるよう祈っております。
スポンジでの発芽、多分うまくいくと思いますが、表面が乾燥してうまく発芽しない場合は、トレイの水位あげたり、ティッシュを載せてみるとうまくいくと思います。
養液に日光を当てると緑の藻が発生しますので、容器の遮光をお忘れなく〜^^/